Blue Velvet ☆ 音彩ブログ

As time goes by.~日々の残像~ここは日常のヒトコマを切り取る場所。日々の想いや感じたままの言葉の置き場所。

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【Dream Theater】 - Forsaken - 2007年 

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プログレッシブ・メタルの帝王ドリムシ。

ピンク・フロイドの「狂気」を完璧にコピーしてみたり、
変拍子バリバリで、しかも各パートの演奏は異常にテクニカル、
かつメロディアスでヴォーカルも上手いとなれば文句のつけようがありません。
そういった意味で酷評されている「Systematic Chaos」は、
個人的には名盤かと思う。

ふと思うのだが、日本の洋楽ファンってのはスゴク優しいと思う。
日本人は、一度ファンになると末永く支えてくれる人種なのかもしれない。
日本のファンが支えてくれるおかげで長く活動できたり、
逆輸入的に海外で評価されるケースも多々ありですし。
ドリムシはその典型的なバンドだと思う。
商業的にも日本は非常に重要なマーケットと言えるしね。
だからこそ日本先行発売、先行配信などという事が行われるんだろうな。

Dream Theater - Forsaken - 



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category: 【 洋楽 C・D 】

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tag: 洋楽  2007年  HR/HM  プログレ  ドリーム・シアター  ピンク・フロイド 
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ピンク・フロイド 8th: Dark Side of the Moon (1973年)  

ピンク・フロイド

Dark Side of the Moon (1972)Dark Side of the Moon (1972)
Pink Floyd

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ピンク・フロイド-31973年、その時代のテクノロジーの全てを使って作り出した永遠の傑作、8thアルバム「Dark Side of the Moon」。邦題は「狂気」
クラシック、ロック、ジャズあらゆるジャンルを超えてロック史上に残る名盤だ。おそらく100年経ってもこの感動が色あせる事はないだろう。万人好みと言う点で同時期に発表されたキング・クリムゾンの「太陽と戦慄」に勝るとも言えなくない。プログレが難解とか分かりやすいとか言う前に、とにかく、この音の洪水に身を任せ感動の嵐の中で覚醒してほしい。

ただ、クリムゾンの存在がなければこの作品が存在したかどうか。プログレというより、むしろサイケデリック。個人的にサイケの本質を音像で表現した究極的に深化させたサイケバンドと思っている。

それも単なるサイケバンドではない。もの凄いテクニックを持っていなかった分、彼らには頭脳があった。効果音や擬音などにより、マテリアルとしてにいかに表現するか?みたいな。そんな雰囲気を追及して一線を越えてしまったところに凄みを感じて妙に感動してまう。フロイドを聴くきっかけになった「おせっかい」(⇒過去記事)も「ウォール」「原子心母」も愛聴盤だったりするが、本作は未だに掴みづらく謎めいていている。

しかし、とんでもないディープな作品であることだけは分かる。

【TRACK LIST】
1. Speak to Me/Breathe
2. On the Run
3. Time
4. Great Gig in the Sky

5. Money
6. Us and Them
7. Any Colour You Like
8. Brain Damage
9. Eclipse

ピンク・フロイド-2臓の鼓動から始まり、一気にフロイドらしい幻想的なサウンドの一曲目、騒々しいチャイムの音で始まる3曲目、幻想的な世界へと連れて行かれる4曲目、デヴィッド・ギルモアのギターが炸裂する5曲目、サビの盛り上がりがすごい6曲目、印象的な歌詞で終わるラストと全ての曲がつながっていながら一曲一曲自体の完成度も完璧。あっという間に聴き終えている。

このアルバムを当時のアメリカ人達はレコードが擦り切れるまで聴き、また買いなおすということを繰り返していた。そんなこんなで全世界で3000万枚というまさに「狂気」ともいえる売上を記録した。

しかし、このアルバム以降メンバー間の亀裂も深まり、またこの驚異的な売上によっていろいろ悩むことになってしまう。皮肉にも彼らは聴き手ほどの幸せを得られなかったということだ。当時のプログレは、「EL&P」「P.F.M」にしてもシンセが主流。クリムゾンとは別な意味でギターをメインにフィーチャーしたというフロイドの存在、ギルモアの存在意義は大きい。


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では、アルバムから2曲続けていっちゃいましょうか。
(できるだけ音源のいいものを拾ってみました。)

Time



Great Gig in the Sky





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category:  ├ Pink Floyd

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tag: 洋楽  1973年  プログレ  HR/HM  ピンク・フロイド  キング・クリムゾン  EL&P  P.F.M  サイケ 
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ピンク・フロイド 6th: Meddle (1971年)   

ピンク・フロイド-1


記念すべきピンク・フロイドのエントリー第1回目は、フロイドを聴くきっかけとなった彼らの6thアルバム「Meddle」(邦題:おせっかい)からいきましょうか。

「60年代後半からイギリスで発生したロックのムーブメントの一つが「プログレッシブロック」である。
リズムには変拍子を多用、構成も複雑で大がかり、ロックの主流であるラブソングを歌うことをせず哲学的とも言えるテーマで臨み・・・・・」


こんな解説を読んで「プログレなんて聞くものか」と思っていたあの頃が懐かしい。
プログレの印象、それは「ひたすらに長く、重く、暗い」であり、小難しくて自分には無縁のジャンルで、
周りで聴いている人間はエキセントリックで、得体の知れないものを聴いているとさえ思っていた節がある。
当時(中学~高校)はディープ・パープルのような起承転結のハッキリしたロックや、ディスコソングが好物だったからしょうがない。

そんな自分がなぜフロイドを聴くようになったかというと、後に無二の親友となる「モンちゃん」の存在が大きい。
実に単純。「いいから、騙され気分で一度聞いてみなよ」の一言がなかったら、おそらく今でもキング・クリムゾンレッド・ツェッペリンELPも聴いてないだろう。
で、借りたアルバム(当時のLPレコード)が「狂気」と「おせっかい」の2枚。

「狂気」はいつか触れるとして、「おせっかい」収録曲の「エコーズ」は1曲で24分もあり、LPのB面全て使っている長い曲だ。そしてとてつもなく暗い曲でもあった。
しかし、これがど真ん中にズバッと来てしまった。むしろ連れて行かれてしまったのだ。

壮大で無限大とも言える秀逸なイメージの探求を見せつけられるのではなく、自分の脳が引きずり出され、恐ろしく「想像」を「喚起」されていた。サイケデリックだとか、プログレだとかそういう概念を超えて、それは、まるで宇宙を旅しているかのようなトリップ感覚を体験するかのような。
聴いた後の爽快感は、長く続いた便秘から開放されたあの感じだろうか。

長い前置きはコレぐらいにしときましょう。

ピンク・フロイド



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【TRACK LIST】
1. One of These Days
2. Pillow of Winds
3. Fearless
4. San Tropez
5. Seamus
6. Echoes

コアなフロイドファンから前作“原始心母”が、完成度からいって彼らの中期の代表作と言われているが、
「おせっかい」だって負けちゃいない。オーケストラなど外部のサウンドに頼ることなく、
自分達の生み出すサウンドだけで勝負したクオリティの高い名盤。と言い切ってみる。


このアルバムはなんと言っても、先にも触れたラストを飾る“Echoes”(邦題:エコーズ)抜きには語れない。

ギルモアの長く胸に突き刺さるギターソロ
重くストイックなロジャーのベース
怪しい雰囲気ムンムンのエレクトーンが魅力のライト
シンプルながらドラムに魂を込めて叩くメイソン

そしていろんなギミック、迫力、めまぐるしいが違和感のない展開など、
演奏時間24分の中にフロイドの醍醐味が果敢なくあらわされている。


Pink Floyd - Echoes


ああぁぁぁ・・・
B面が「エコーズ」1曲で構成されていた・・・・
LPレコード・・・
誰かに貸したきり未だ行方不明なのが悔しい・・・



想う。

なぜ、ノーベル賞に文学賞があっても「音楽賞」というものがないのかという想い。
たらればの世界ですが、音楽賞が存在していたら、間違いなくフロイドは、ビートルズ、ストーンズ、
ツェッペリン、パープルらと共に、候補に挙がってても不思議ではないという想いを巡らすときがある。
フロイドの影響を受けたバンドは数知れず。ロックの殿堂入りなんてもんじゃないほど、ロックシーンに、
いやいやミュージックシーンに、ひいては人類に与えた影響は大きいはず・・・。



そして、もう一曲。

One Of These Days

アルバムの一発目で、邦題は「吹けよ風、呼べよ嵐」。プロレスラー「ブッチャー」の入場曲に使用されたので、
一般的には、この曲のほうが知名度は高いんじゃないかなと思う。

Pink Floyd - One of These Days



ブッチャーでググッたら、70にもなろうとしてんのに今でも現役プロレスラーなのか・・・
すっっっげーや。
日本に登場したころ(1970年代)のブッチャーは、凶悪な外人レスラーとしてマット界に君臨していた。
見た目もそうだが、戦い方がハンパなかった。凶器を隠し持ち、本気で殺しにいってんだろ、みたいな。
流血試合はしょっちゅう。そりゃもう見る者に本物の『恐怖心』を与えていましたよ、ええ。

ブッチャー
(黒い魔術師アブドーラ・ザ・ブッチャー)


ちなみに、曲中で聞こえるメイソンの声は

「One of these days, I'm going to cut you into pieces」
いつか、オマエを細切れにしてやる

なるほど!!


次回は、8thアルバム「狂気」をレビュー予定。


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♪♪ Kate Bush - Wuthering Heights (1978年) 

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甘くて濃厚なエキスがぎゅっとつまった1枚。
ヒットした「Wuthering Heights~嵐が丘~」は、さんまの「恋のから騒ぎ」のOPテーマ。
独特な超ハイトーン・ボイスが空を舞い、高音の伸びにゾクゾクきますね。



確か、最初手にしたのは銀座:山野楽器でした。(たぶん80年代後半)
なんの予備知識もなく店員から薦められるまま視聴したとき、
正直、買うつもりは毛頭なかったのを覚えてます。

ところが、

ジャケの帯に、ギルモア先生(ピンク・フロイド)の名を発見しまった以上、
スルーするわけにはいかず、「買ってしまった」というのが正解。

後で調べてわかったことですが、彼女のデモテープを聴いたギルモアは、
末恐ろしい才能と無限の可能性に魅了され、この天才少女をEMIに紹介しているんですね。
デヴューまで2年。満を持して、1977年についに世界はその才能に出会うことになるわけです。

この1stアルバムに先駆けて発表された、
「Wuthering Heights~嵐が丘~」は、
ケイト19歳の秋でした。




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