Blue Velvet ☆ 音彩ブログ
As time goes by.~日々の残像~ここは日常のヒトコマを切り取る場所。日々の想いや感じたままの言葉の置き場所。
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♪♪ Santa Esmeralda - Don't Let Me Be Misunderstood (1977年)
2011/11/27 Sun. 06:40 [edit]
この曲、つい最近ドラマかバラエティーの中で流れていたのでアップします。
手拍子のイントロを聴いただけですぐわかった。
アラフィフ世代にとっちゃ懐かしい曲じゃないでしょうか。
サンタ・エスメラルダ/悲しき願い
オリジナルはニーナ・シモンが1964年に発表したブルース調の曲。
時は1977年、それをハードなフラメンコ調にアレンジしてディスコで大ブレイク!!
街の至るところでディスコミュージックが溢れていた時代でした。
ググってみれば、フランスとイタリアで1位。ベルギー、オランダ、ドイツでTOP5。
全米は15位。日本でもオリコン7位で40万枚近い大ヒットを記録。
これでいける!って思ったのか、翌年アニマルズのカバー曲「朝日のあたる家」(これもディスコ調)をリリース。
残念ですが「悲しき願い」ほどではありませんでしたね。
なので一発屋という印象はどうしてもついて回ります。
でも、これでいいんです。当時のディスコミュージックは「一発屋の文化」でしたから。
スマッシュヒットはするが長続きしない。あちらこちらから竹の子のように現れそして消えていった。
とにかくなんでもいいからレーベルやプロモータの戦略に乗っかっちゃえ?みたいな空気感がありました。
「ボニー・M」「アラベスク」「ドナ・サマー」等、出せばヒットというメジャー級はいましたが、
斬新で踊りやすい曲であればなんでもありで、これがまた気持ち悪いことに曲名とアーティストが一致しない。
聴いたことあるけど誰だっけ?みたいな。そんな曲がごまんとあった。
でも、サンタ・エスメラルダはキル・ビルで復活!!
2003年公開の映画『キル・ビル』のクライマックスシーンで
10分にも及ぶロングバージョンで起用されました。
⇒http://youtu.be/-hwiCkU73NA

記憶の糸を手繰り寄せながら「あの時代」に浸ってみるのも悪くないですね。
歌は世につれ 世は歌につれ
おっと!!今気づいたのですが、『悲しき願い』は『東京ララバイ』の元ネタ?
1978年リリースですしね。
♪午前3時の東京ベイは~
中原理恵さん・・・すでに「あの人は今」になっちゃってますが、
今どうしてんでしょうか。
バラエティーでも楽しませてくれた「チョイといかすお姉さま」でした。
「欽ドン!」「ドリフ大爆笑」が懐かしい。
まて、尾藤イサオ?
この人もカバーしていたんですねえ。知りませんでした。
http://youtu.be/zq2K8Xsc6jI

♪ だーれのせいでもありゃしない
みんなオイラが悪いのさー ♪
そこまでして無理くり日本語にハメなくても(汗)
尾藤さんって団塊の世代にとっては嬉しい人なんでしょうけど、
すみません・・・「あしたのジョー」のイメージしか浮かびません。
♪♪ おいらにゃ~けものの~血がぁ~さわ~ぐ ♪♪♪♪
なんだか、すごい展開になってしまった。
サンタ・エスメラルダ⇒中原理恵⇒尾藤イサオ
闇鍋的な(笑)




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