Blue Velvet ☆ 音彩ブログ

As time goes by.~日々の残像~ここは日常のヒトコマを切り取る場所。日々の想いや感じたままの言葉の置き場所。

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「我が事において後悔せず。」  - 宮本武蔵 - 

百姓上がりの生意気な男がある日突然道端で刀を拾ったところが始まりだった。
それまでにあった流派とは全く別の亜流の剣法が隙間を縫ってこれまでの剣法を圧倒した。
力技然り、瞬発力然り、ルール無用の問答無用だったから礼を欠いてでも強くなる。

しかしそんな亜流剣法はどこかで真理の壁にぶち当たり剣を抜くのも怖くなる日が来る。
縮こまって必死で整然と何かを生み出そうとして生まれてくるなら元の亜流剣法は生まれてない。
元を正せば型にはまらぬ型破りこそが真髄だったんだからそれを忘れては何も生まない。

心を研ぎ澄まして忘れている何かを探したら昔取った杵柄、サラっとそれにたどり着く。
泥臭い執念と徹底した鍛錬の上に成り立った亜流剣法をお行儀よくするなら年月がかかりすぎる。
それがやりたかったことなら一から今から始めればいいけれど、亜流には亜流の道がある。

五輪書―サムライたちへ


ある日を境になんだか大体のことはわかったようなつもりになってたんだと思う。
WEBの世界のことなんだけれども、通り一遍等にルーティンワークに没頭してた。
突破口は一つだと自分自身が信じ込んだときチカラも出るけど逆にリキミも出てくる。

あたりまえだけど、わかったようなことやって、全部がうまくいくはずもない。
そもそも物事斜めに切って「本当にそれだけか?」って突っ込んで考えるのが長所だったのに。
一度手に入れた武器をまるで家宝のように大事に懐にしまいこんでうまく使えなくなっていた。

武士が刀を大事そうにしまった時点で武士のようで武士ではなくなるってもんだ。
あたり構わず刀を振り回すのはいただけない。決して長生きできないのも事実。
やっぱり使う場所を選んで、ここぞとばかりに「ヤァーッ!」と腕を振らなきゃ武士と呼べないかもしれない。

他人にどう思われるのか?一流か二流か?などという問答は死ぬ前でも遅くない。
常にやるべき事はこれまでになかった亜流を生み出し、それが必然として源流となること。
堂々と我が道を通せば長い年月がそれを正道と変えてくれるのかもしれない。

石は必死で磨くよりも、川の底を転がってぶつかってひとりでに丸くなるものだ。
綺麗な丸い石になりたいからと、昔にさかのぼって綺麗に職人に磨かせるのが今やるべきことなのか?
川原に転がる石として、あるがままで丸まった石が持つ美しさを信念にしてやればいいと思う。

綺麗な丸だけが丸じゃないし、角のない事だけが美徳でもない。
真の剣法家としての大成だけが果たして真の大成なのだろうか。
最強の素人としての大成だって誰もやらないのならやる価値がある気がする。


我が事において後悔せず。  - 宮本武蔵 -




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