Blue Velvet ☆ 音彩ブログ

As time goes by.~日々の残像~ここは日常のヒトコマを切り取る場所。日々の想いや感じたままの言葉の置き場所。

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住み分けの現実  

ランチで利用しているいつものファミレスは女子高生でいっぱいだった。
場違いだったかと後悔したが、15分待ちならランチ難民よりはマシかと。

で、頃合いよく案内され周りが女子高生だらけの中、
ドリンクバーをつけ、ハンバーグライスを食らい、スープをすするオッサンふたり。
突然「キモイ」って声にビクッーとしてみる。
なんだい?いい年こいたオッサンふたりで肉を美味そうに食うのが?
そりゃぁ怪しげですよ、ええ、キモイですよ。
食い終わったらソフトクリームでクールダウンしちゃうかな~♪
なんてことを考えてるオッサンですから。

でもオッサンも適当に人生頑張ってんだよ。

で、振り向くとどうやら自分らの事ではなく、知人の女の子の話をしているようだった。
気になり周りを観察してみれば、完全に住み分けを感じる女子高生集団が複数居るのだが、
彼女らのトークの内容は全て「キモイ」「ウザイ」「ダルイ」で構成されている様子。
そこには柳原可奈子ネタが現実にあって、
自分が一切接点の無い言葉を拠り所にして会話をしている様子に興味がわいた。

3つのキーワードは明らかにポジティブじゃないのに何故か楽しげに話している。
何らかに対してその言葉を吐く事で、
優位性を保って安心感を得ている感じがそこいら中に漂っている。
しかもその優位性に内容が伴わないのを奥で理解しているので、
内容そのものに触れる事なく「キモイ」で終わらせる。
その一言で自分が理解できない、優位性を持っていそうな存在を、
一瞬で貶めることが出来るのだからこれほど便利な言葉は無い。

そして効果は確実にある。
普段、周囲の人の言葉を適当に耳クソほじりながら聞ける自分ですら「ビクッ」となったわけですしね。
理由の無いヘイトスピーチは人が不安になるポイントなのです。
そしてそれに同意というコンボが加わると、これまた不安度が急上昇して効果的。
たぶん彼女たちは無意識にその攻撃と防御方法を身に付けていて、
学校という逃げられない場所での戦略にしているのだろうな。

女性にとっての言葉とは、男の最終的に腕力に訴える方法を持たない者の武器なのかもしれない。

そんな中から脱却したい少女は、極端なモノに走り優位性を維持しようとしたりする。
尖った音楽だったり、ファッションだったり、文字であったり。
でも結局その分野に行っても人が集まる限り、
何らかに対して「キモイ」「ウザイ」「ダルイ」を発言する奴は出てくるし、やがてまた居場所がなくなる。

必要なものだけちゃんと味わえる能力があれば良いのですけどね。
くじけて凹んでダメダメになっても、
違和感を感じて這い出す魂を持つ人は意外とたくさんいますし。
抜け出して本来あるべき姿になってる奴も相当いるわけで。

だから逃げる事は悪い事ではない。
これぞエクソダス。
栄光への脱出となればいいが・・・。

老婆心ながら考えさせられた一日だった。



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