Blue Velvet ☆ 音彩ブログ

As time goes by.~日々の残像~ここは日常のヒトコマを切り取る場所。日々の想いや感じたままの言葉の置き場所。

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Mother's Day  

昨日は「母の日」でした。暑かったですねえ。

かみさんの母が大の亀ちゃんファンっていうことで
自分の母と一緒に歌舞伎鑑賞をプレゼント。


日本橋浜町の明治座5月公演「五月大歌舞伎」
【公式サイト】
http://www.meijiza.co.jp/info/2011/05/main.html

いつもはお花やスイーツやらを贈っていたのですが、
ケータイから楽しく弾んだ声がひしひしと伝わってきて、
たまにはこういうのもアリかなと思いますね。

Journey- Mother, Father -



中学、高校とあまりできのよくない子どもだった僕は、いわゆる社会のドロップアウト組だった。
おまけに家裁のお世話になる始末。

当時、自分の人生はお先真っ暗だって思ったな。

でも母のことは大好きだった。誰がなんと言おうと最高の母だった。それは今も変わらない。
優しい立派な母にとって、この出来損ないの息子はなんとも情けなかったに違いない。
そこで一念発起してアメリカに短期留学することを決意。後押ししてくれたのが中学のときの担任だった。
手続きやらなにやら本当にお世話になった。
うちは有り余る金がなかったので費用を捻出するため、バイトに明け暮れる毎日だったけど、
それでも母には迷惑をかけたなあ。

優しい母だったけど、アメリカに行くことを告げたとき、はじめて厳しいことを言われた。

「あなたはそんなに器の大きい男じゃない。
大それたことは考えない方がいい。甘やかして育てた自分のせいだと反省してる。」


これはものすごくショックだった・・・。
本当なら一生、息子に言いたくなかった自分の本音。
でも、「やめなさい!」ではなかった。
父は「男は、ほっといても生きていける。」と母をたしなめ、しばらく沈黙のあと
「これ持っていけ」と、10万円を封筒に入れて渡してくれた。

涙が溢れた。同時に、ぜったいこの金は使うまいと固く心に誓った。

おかげさまでいろんな国をこの目で見ることができた。
この実体験が今の自分を形成する血肉の一部になっていることは言うに及ばず。

なんでもかんでも「やめなさい!」は日本の親の常套語句でもある。
両親にはそれがなかった。
僕は少なくとも同級生とはかなり違った半生を送り、
ずいぶん回り道をしてきたけど、それがすべてにプラスとなっている。
父はすでに他界したが、両親には感謝しても感謝しても感謝しきれないほど本当に感謝している。

母は、今でも、高校生の自分の写真を財布の中に入れ、
「子供はいつまでも子供だから・・・」といつも言う。

もう心配しなくてもいいから。



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