Blue Velvet ☆ 音彩ブログ

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【DVD】 さまよう刃  2009年公開作品 

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監督:益子昌一 出演:寺尾聰 竹野内豊 伊東四朗 長谷川初範 池内万作 酒井美紀 山谷初男

TRAILER


最愛の娘を陵辱されたうえに殺害された父親が犯人の少年たちを追う姿を通して、
少年たちを守るべきはずの「少年法」と、被害者家族の隔たりを浮き彫りにした作品。
原作は東野圭吾。150万部のベストセラー小説の映画化ということで話題にもなった。
愛するたったひとりの娘が
学校からの帰り道に
若い男達に車で拉致され
クスリを打たれ陵辱され続け
その一部始終を様子をビデオに撮られ
クスリの過剰摂取で死に至り
最後は海に捨てられる


自分の娘がこんなことをされたら、誰が尋常でいられようか。
吐き気がする。

重いなあ、この映画。
あまりにも重い問題を観るものに突きつける。

少年法に阻まれ・・・
たぶん許せない。

まして犯人を一刺しで、なんてムリだ。
メッタ刺しにしてしまう自分が見える。
きっと泣き叫びながら。罵りながら。
葛藤はある。でもそれが間違いかどうか、ではなく、
それ以外に生きる目的や存在証明を持てない気がする。
正直、自信がない。


さまよう刃 (角川文庫)さまよう刃 (角川文庫)
東野 圭吾

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この国では「少年法」が存在するがゆえに、
憲法で認められていない検閲をしてまでも容疑者の人権を守ろうとする一方で、
被害者や被害者遺族の人権は無視されるというのは理不尽極まりない。

少年法適用の大前提である「可塑性」、すなわち更正するであろうという希望的観測は、
そもそもが年齢によるものではなく法律の基礎でもある「個人」の人間性に帰依されるべく、
あるいは担保されるべきものだ。

ところが性善説に基づく更正を前提にした措置など何の抑止力にもなっていない。
むしろ罪の重さと制裁がアンバランスなために、
少年法をタテにやりたい放題を繰り返す未熟な子供がのさばっているのが現状だ。

性善説を信じる人達がバカを見る世の中では希望もへったくれもない。
問題は現在の子供たちを取り巻く環境と「少年法」の解釈の差異について、まともな論議がされていないこと。
数年前に小手先の「改正」をしたまますっかり議論されなくなった。

可塑性を否定する訳ではないが、きちんと検証した上で、正すべきことは正しながら「法改正」するべきだ。
前提の上に成り立つ理論なのだから、前提を常に検証する必要があるだろうと思う。


Mr.Children “タガタメ”
「子供らを被害者に加害者にもせずに この街で暮らすため まず何をすべきだろう」




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category:  ├ Movie

thread: DVDで見た映画  -  janre: 映画

tag: DVD  2009年    邦楽  寺尾聰  竹野内豊  伊東四朗  ミスチル 
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コメント

観に行きました~2009年
日本の親と米国の親の違いは?なんて見比べたくて
渋谷まで行って「さまよう刃」と「狼の死刑宣告」
どちらも行ったことのない映画館でおまわりさんに聞いてあっちとこっち大変な思いをしました(笑)

ラストは川崎の映画館前の撮影でしたねぇ~
ってことじゃないか・・

殺され方は全く違うけど、愛する子を殺された父親。
どちらもラストは切ないですね。

復讐したところで命は戻らないけど、それでも親は相手を殺したいと思う。
私もきっとそうすると思う。

静と動の対照的な映画でした。
私は多分ケビン・ベーコンに近いかも・・(笑)

日本は犯罪者に対して甘いですよね。
どちらが被害者かわからない・・って思う時があります。

yukari #- | URL | 2012/04/11 01:07 | edit

Re;yukariさん

「狼の死刑宣告」もDVDで観ました。
共感できる部分があり過ぎて困ったもんです。
冷静になって自問自答しても、やはり感情のほうが勝ってしまうだろうな・・・
どっちも重い映画で、観終わったあとグッタリ(笑)
やんちゃなケビンも、シリアスなケビンもやっぱりいい俳優ですね。

Bergamot #GTh2ANWE | URL | 2012/04/11 07:56 | edit

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